「検索のGoogle」に忍び寄る暗い影

2月には、日本支社が「急上昇ワード」の宣伝のために、
ブログ編集者達にカネを渡す「PayPerPost」(いわゆる
「さくら」口コミブログを書かせまくり順位を上げる手法)で
問題になったGoogleですが、
(※詳細→http://slashdot.jp/it/article.pl?sid=09/02/11/1149213

今度もどうやら「急上昇ワード」絡みの問題のようです。

ちなみに今度は本国米国で深刻化しているようです。
(いずれわが日本に飛び火するのは時間の問題ですが。)

「「Google Trends」がサイバー犯罪者の強い味方に--パンダセキュリティ調べ」
詳細記事→http://japan.cnet.com/news/sec/story/0,2000056024,20389672,00.htm

以下記事本文より引用
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サイバー犯罪者はこれまで、ユーザーを悪意あるサイトに誘導するために、
スパムメールを大量に送りつけていた。ターゲットにされたユーザーはその
スパムメールに含まれるリンクをクリックすることで、悪意あるウェブページ
に誘導されていた。

 しかし最近のユーザーは、見知らぬ送信者から受信したメッセージについ
て用心深くなっている。このため、犯罪者はより効果的な新しい方法を探っ
ている。そのひとつが、1日のうち検索された最も人気の高いワードをリスト
化するGoogleツール「Google Trends」だ。

 犯罪者達は、「オバマ」や「ペネロペ・クルス」などといった、その日にもっと
も多く検索された単語をGoogle Trendsによって把握し、その単語を大量に
ちりばめたブログや、トピックスに関連するようなビデオを作成する。これに
より、ブログなどが検索結果の上位に表示されるようにランキングを上げて
いく。

 (中略)検索結果を信頼しているユーザーは、ビデオを見るためにコーデッ
クやプラグインなどのダウンロードを促されるウェブページにたどり着き、
知らずにマルウェア(多くは偽のアンチウイルス製品)をダウンロードして
しまう。

 偽のアンチウイルスは、本物のアンチウイルス製品になりすましてユーザ
ーを信用させ、犯罪者による偽の感染を除去するために、偽のアンチウイル
スを買うことを促す。この種の詐欺は現在、サイバー犯罪者の大きな収入源
になっている。
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Googleのそもそもの出発点であり、大黒柱であった「検索サービス」が現在
このような現状では、携帯OSやWebアプリにビジネスの主軸を移していかざるを
えないのもやむをえないところでしょうね。

今夏とも秋発売とも噂されているいわゆる「Google Phone」は果たして救世主
に成り得るのでしょうか?

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