“他社の先を行く”製品(?)~au09'夏モデルは「Android携帯」なし、ユーザー不在では?

25日、KDDIは2009年夏モデル発表会を開催、au携帯電話
の2009年夏モデルとして8機種を5月29日から順次提供
していくと発表(既発表の新ブランド「iida」の4機種、
法人向け1機種を加えた計13機種を夏モデルと位置付け)。
これまで通り、「ユーザーのライフスタイルを創造し、アンビ
エント社会を実現する」(小野寺正社長)という目標を掲げ、
今夏のテーマを「去年と違う夏。」と設定。小野寺社長は、
「デザイン・外観が違って中身が同じだと意味がない」と
指摘。「時代を先取りした新しい取り組みにチャレンジ」(同)
した端末を出すことで「新しいニーズを開拓することが重要」
(同)とコメントしたのですが……。


画像

新機種を持つKDDI・小野寺正社長


画像

2009年夏モデルは13機種。写真は新モデル8機種に、
法人向けモデル(写真右下)を加えた9機種


各発表関連記事を読んだau携帯ユーザーである私の目
から見ると、auは確かに今回は「久々に頑張った」と言う
ことはできるものの、まだまだユーザー不在で努力不足
「消化不良」品だなという感想は否めません……。


画像

新製品の「biblio」を持つKDDI・高橋誠氏


例えばauは今夏モデルの中の「目玉」機種として、
小説ならば約5000冊・電子辞書なら19冊が入るという
「biblio(ビブリオ)」(東芝製)を投入、「読書端末としての
携帯電話」をアピールしました。確かに、携帯電話向け
電子書籍市場は急成長しており、特に漫画コンテンツ
は人気。iPhone向けにも、漫画や実用書アプリなどが
多く販売されています。
しかし、それはau携帯ユーザーの期待のうちの「ほんの
一部分」にしか過ぎない、auユーザーに限らず携帯ユー
ザーは「電子書籍端末としての携帯」の機能だけを期待
しているわけではないんです。それに、この「biblio」
はどうやら「1コマずつしか再生できない」点をとっても
「電子書籍端末」として見てすらも「まだまだ」です。


画像

ブックカバーのようなケースも別売りで用意された


画像

1コマずつ再生。電子書籍に特化した端末ではないこと
もあり、操作にはある程度慣れが必要と思われる


画像

iPhoneアプリの手塚治虫「ブラック・ジャック」の画面


auユーザーとしてはやはり、ドコモの後塵を拝してしまっ
たけれども、噂では今夏にもソニーエリクソンから発売
されるといわれていたAndroid携帯に期待していたので
す。「PCサイトビューアを使わずともiPhoneのようにPC
サイトが見れて、尚且つ今迄どおりEzweb Mailの送受信
ができる」が実現された「auのAndroid携帯」を。

しかし、auの小野寺社長のコメントは、日本及びauの携
帯電話が世界市場の中で置かれた状況への氏の認識
を疑わせるに十分なものでした。

Impress ケータイWatch(5.25)記事より抜粋
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/45466.html
**************************************************
(中略)
プレゼンテーション終了後、報道陣に囲まれた小野寺
氏は、Android端末の投入について「これまで述べてき
たように、来年以降に出す予定だが、国内市場のユーザ
ーはどう見ているか。海外と比べ、スマートフォンがな
かなか普及しないことと関連するだろう。(一般的な携
帯電話とスマートフォンの)どちらを優先するか、どち
らが使い勝手が良いか、まだ現時点では何とも言えない。
ともかく、Android端末はいずれ出すつもり」と述べた。
(以下略)
**************************************************

「来年以降にいずれ出すつもり」って……。

「来年以降」って来年以降のいつ頃のことなのさ……?

いまだに「お客様満足度NO.1」が続いているとでも思って
いるの、小野寺社長?
(そりゃあ、「料金面」での満足度は今も高いけどさ。
http://www.kddi.com/corporate/news_release/2009/0525i/besshi.html )
「auユーザーには、プライベート専用の『第一端末』と
してお使い頂きたい。ビジネスユースはiPhoneかドコモ
のAndroid携帯を別途ご購入下さい。」ってこと?

もし、そういう姿勢なら、客商売として「ありえない」
姿勢ですよ、小野寺社長!


「収穫」の乏しい、auの09’夏モデルの中で、私れのん
的にあえて「いいかも。」と思ったのは、
ハイビジョン(HD)動画撮影が可能な国内初の携帯電話
端末「Mobile Hi-Vision CAM Wooo」(日立製)位ですね、
今回は…。


画像

「Mobile Hi-Vision CAM Wooo」


画像

撮影スタイルその1


画像

撮影スタイルその2

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 1

ナイス

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック