コナミ、「イラク市街戦ゲーム」商品化を断念

ゲームソフト会社「コナミデジタルエンタテインメント」
(東京)は27日、商品化を健闘していたXBOXゲーム
作品で、イラク中部・ファルージャで米軍などが行った
市街戦の様子を扱った「シックス・デイズ・イン・ファ
ルージャ」の商品化を最終的に断念することを明らか
にしました。

ニュース元記事
http://sankei.jp.msn.com/science/science/090427/scn0904271134001-n1.htm

この作品「シックス・デイズ・イン・ファルージャ」は、
米国のゲーム会社が開発。コナミが商品化の権利
取得を検討、権利取得後の2010年に発売することを
今月初めに発表していました。
http://www.xbox-news.com/e6621.html

画像

「シックス・デイズ・イン・ファルージャ」の一場面

しかし、その後米国内外からコナミへ激しい批判が
相次いでいた模様です。
同社は「新しいジャンルに取り組もうとしたが、
社内外の声などを総合的に判断し、取り扱わ
ないことを決めた」とコメントしています。

ファルージャでは2004年に米軍と現地武装
勢力の大規模な戦闘が起き、米軍による「ファ
ルージャ大虐殺」とも呼ばれる大規模な一般
市民殺戮が行われたと一部では今でも根強い
批判があります。


私は、そもそもこういう「戦闘」系ゲームや「バイオハ
ザード」のような「暴力系」ゲームが好きではありま
せん。空手やボクシングなどの格闘系であれば話
はまた別ですが。それを横に置いても、最終的に
断念したとはいえ、コナミの姿勢はイラクの現地市民
への配慮を全く欠き、「儲かりさえすればそれでいい
のだ。ゲーマーが楽しければそれでいいのだ。」
というまさにSCE同様にモラル・良心を全く欠いた
ものだと思います。

こうしたモラル・良心を欠いた暴力系・戦闘系ゲームを
量産し続ける経営姿勢は、まさに現代日本の企業の
モラルハザードの一断面をまざまざと写していると
私は思います。

ホームレス襲撃事件を引き起こす少年達や、無差
別通り魔殺人を引き起こす連中の自室からは大抵は
こうした「暴力系・戦闘系」ゲームソフトが山ほど警察
に押収されています。
これらのゲームとの心理的
相関関係はもはや否定できないと思います。

「嫌いならばやらなければいい」というレベルの話はも
はや通り越してしまっている、そう思います。

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